10月21日よりのダイヤ改定が発表になりました。大鳥居駅の京急蒲田方面行きの時刻表によると、10時04分の印旛日本医大行き以外は、16時01分まですべての電車は新逗子行き(エアポート急行)です。復活した快特便は空港の次は蒲田にしか停まりません。空港線の各駅は素通りです。品川方面に行きたい場合は、京急蒲田駅で乗り換えなければなりません。
しかも蒲田駅は3階建てになりますので、同じホームで乗り換えられない場合があります。車椅子利用だったり、小さい子ども連れだったり、高齢者や足腰が痛い方々、荷物が多い等々の乗り換えは本当に不便です。
大田区松原区長は京急蒲田駅に停まる快特便が復活したことを評価し、エアーポート快特が京急蒲田駅素通りの「怒りのこぶし」をおろすことにしました。しかし、空港線各駅(糀谷・大鳥居・穴守稲荷駅)や、平和島駅利用者が不便になることについては、何のコメントも出していません。
大竹区議は、17日の交通問題対策委員会で不便解消のため、大田区が京浜急行に対して申し入れ、早急に改善することを求めました。
ダイヤ改定で不便駅が発生
- 2012年10月29日
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