蒲田通路の階段に自転車が利用できるスロープの設置を

今日、JR線路下蒲田駅東口交番横の東西を結ぶ蒲田通路を歩いていたら、わずか5分ぐらいの間に二人が自転車を持って階段を上って行きました。(上記写真)

この蒲田通路に、かつて自転車が利用できるスロープの設置が予算化されましたが、JRの土地であることからJRとの合意が得られず、自転車が利用できるスロープの設置ができなかったと聞いています。

しかし、多摩堤通り歩道の蒲田東西を結ぶ階段には、自転車が利用できるスロープがあるものの、勾配が急なスロープとなっており利用者から危険との声が上がっています。また、吞川横の東西通路があるものの、大きく遠回りしなければならないことから、今でも少なくいない人が自転車を担いで蒲田駅東口交番横の東西を結ぶ蒲田通路を利用しています。

現在、蒲田駅周辺のグランドデザインがすすめられ、特に蒲田東西口の通路を増やすことが課題となっています。蒲田駅周辺のグランドデザインは、現在住民との合意に向かって説明会やまちづくり協議会の設置などすすめられていますが、この先どのくらいの時間がかかるか分かりません。

区民の利便性の向上からも、早期に蒲田通路に、自転車が利用できるスロープの設置をするよう求める声が上がっており、どのように運動を進めて行こうかと地域で問題となっています。

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