4月14日(土)池上出張所で、池上地区のまちづくり勉強会が開かれました。地域の町会、商店街、徳持小学校PTAの方がた等、20人の超える人が集まり、池上地区のまちづくりについて話し合いました。今回は先月に続いて2回目です。
大田区からも、大田区まちづくり推進部再開発担当部長があいさつし、「地区まちづくり協議会とは」について都市開発課長が話をした後、住民のワークショップが行われました。テーマは、商店街の活性化と駅周辺の放置自転車問題です。
私も、ワークショップに参加しました。私の組は3人でしたがいろいろな意見が出されました。その後各組の発表が行われましたが、全体として商店街に活気がない。商店街を元気にするために共通して出されたのが以下のことでした。
・本門寺への行く道が他地域から来た人とが分からないので、案内板と共に本門寺通り入り口に浅草雷門みたいなシンボル的なものがほしい。また、本門寺通りを浅草のような仲見世通りにするため、自動車が入れないような規制や屋根をつける。
・池上駅から池上通り出たところの交差点に、スクランブル交差点にして、本門寺へ行きやすくする。
・自転車対策では、池上駅の南側に大田区の駐輪場があるが、住宅地にあるのでよく知られていない。駅北側には駐輪場がないので確保を、必要なガードレールをつくって自転車を置けないようにする。
等々いろんな意見が出されました、まちづくりは住民のものと実感した勉強会でした。