民泊条例に反対しました

日本共産党区議団は、今議会定例化に提出されている民泊条例に、本日の保健福祉委員会で反対しました。以下反対の討論です。

第114号議案 大田区国家戦略特別区域外国人滞在施設経営事業に関する条例は、通称民泊条例といわれるものです。

まず、施行日は、規則で定めるとなっており、1月中の施行を考えているとの事ですが、大阪府は9月に条例制定されましたが、施行日は4月1日となっています。

大阪府や大阪市では、昨年9月に条例提案されましたが、住民の安心・安全について不十分と議会で否決となり、その後国との協議を行い、国の法律改正に繋げながら、再度今年度の提案で、住民の安心・安全について十分な論議をすすめながら大阪府は成立したものです。

また、区民の安心・安全からも、1月からの施行では、区民や事業者への十分な周知や準備ができるのか、何よりも、区民の安心・安全への不安は解消されません。区民の安心・安全が確保されなければ条例制定は行うべきではなく反対します。

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