羽田空港の増便で市街地上空飛来

羽田空港の離発着の増便し海外旅行便に割り当てるため、東京都都心市街地上空を飛行する新飛行経路が大問題になっています。
国は羽田空港を日本経済の起爆剤として、オリンピック、パラリンピック開催の2020年までに44.7万回から48.8万回へと拡大して、国際便の需要が増大する午後3時から7時の時間帯で南風時も市街地を通過する飛行経路を取ると説明しています。
国交省は住民の声を聴くといいながら、結局は「新飛行経路を理解していただき進めていく」という考えです。

7月10日の大田区議会羽田空港対策特別委員会で、新たな飛行経路案と説明会を大田区役所1階ロビー4回、羽田文化センターロビー3回行うことが報告があり、内容は国が開催する説明会であり、区は場所を提供するだけという説明でした。
党区議団は、市街地上空飛行により、騒音、事故の危険性、落下物の被害など区民に多大な被害が予想されるので、国に計画の変更や見直しを求めるよう、区に求めてきました。

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