「区議会議員の海外訪問」今年も実施

  • 2012年8月17日
  • 2012年8月22日
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8月1日付の調査でで以下のように区議会議員の海外訪問について発表されました。
1、 セーラム市(アメリカ)親善訪問調査8名
自民4人 松原秀典、大森昭彦、松原茂登樹、塩野目正樹
公明3人 飯田茂、丸山かよ、玉川英俊
民主1人 黒川仁
2、 その他都市親善訪問調査9名
自民6人 田中一吉、伊藤和弘、押見隆太、海老澤圭介、長野元祐
公明2人 富田俊一、松本洋之
民主1人 森愛

日本共産党区議団は「税収入が減り、区民の暮らし福祉にかかる予算を削減している時に、多額の公費を使う海外訪問調査は区民の理解が得られない」、「今、区政にとって区議会議員が緊急に海外に視察する目的や必要性はない」と中止を求めてきました。

昨年もアメリカセーラム市には8人が参加しています。セーラム市に滞在したのは1泊1日程度で残りは、ワシントン市、ニューヨーク市の視察をしています。かかった経費は交通費・親善訪問調査費・宿泊費・日当等で1人当たり602、428円でした。

また、その他都市はブレーメン市(ドイツ)とバルセロナ市(スペイン)に行っています。参加議員9名、かかった経費は1人当たり728、987円でした。

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