選挙戦最終日、最後の訴え

日本共産党の大竹辰治です。この場所最後の最後の訴えをさせて頂きます。
今度の選挙、いよいよ明日（２６日）が投票日です。今度の選挙はくらしと平和がかかった選挙です。ぜひとも今度の選挙で、くらし・平和を守れのみなさんの願いを区長には日本共産党推薦のばば良彰さん、そして区議には私、大竹辰治へと、どうかみなさんの大きなご支援をお願いします。
みなさん、今度の選挙はまず平和が大きく問われております。安倍自公政権は今度の選挙の後、連休明けにも日本を戦争する国にしようという戦争立法を閣議決定しようとしています。若者が戦場で血を流すようなことはあってはなりません。今回の戦争立法は米軍と自衛隊が世界のどこへでも行って戦闘地域に行き攻撃されれば反撃する、まさに戦争への限りない道へ進んでいくことになります。みなさんのお子さんやお孫さんを戦場に送ることはできません。平和を守れ、戦争立法許さない、この願いをぜひとも反省平和を貫いて９３年、日本共産党の私、大竹辰治へと大きなご支援をどうぞよろしくお願いします。ばば良彰区長候補もよろしくお願いします。
みなさん、もう１つは暮らしの問題です。２年後の４月に消費税を１０％に増税する、いま昨年４月からの消費税増税が暮らしや営業を大変にしています。更なる増税はくらしも日本経済も全くダメにしてしまいます。日本共産党は消費税に頼らない道、そのためにお金持ちと大企業、いま各種の優遇税制があって庶民・中小企業より税金が安い。この税金を能力に応じて負担してもらうならば、十分消費税に頼らない道を進むことができます。ぜひみなさん、消費税増税ＮＯの願いを日本共産党の大竹辰治へと託してください。暮らし、平和を守る願いはぜひとも日本共産党の大竹辰治へとお寄せください。
またみなさん、大田区のムダづかい、キッパリと中止を今度の選挙でぜひとも進めていこうではございませんか。その１つに１０８０億円の新空港線「蒲蒲線」があります。その７割は税金です。こんな税金路線は既に破綻しています。ですからこんな破綻した新空港線「蒲蒲線」はキッパリ中止を、そして積み立てられた２０億円は区民の暮らしや福祉にの声を大きくしていこうではありませんか。もう１つのムダづかい、区議会議員の海外親善訪問です。区議会議員は親善訪問の目的に税金で海外に出かけていく。この４年間で８回、行った区議会議員の数は５９人、使った税金は４００９万円です。１人１回６８万円も使っている。この新蒲田地域には自民党の田中一吉議員、公明党の松本洋之議員、民主党は森愛議員です。それぞれ２回ずつ行っております。みなさん、区民のくらしが大変なときにこんなムダづかいをやっている区は２３区では大田区だけです。ですからこんなムダづかいもキッパリと中止を。そしてこんなムダづかいをなくして区民の税金は区民のくらしに。ぜひみなさん、くらし・福祉第一の区政へ、ぜひご一緒に作っていこうではありませんか。いま大田区には１０００億円の積立金があります。このお金で待機児解消、特養ホームの待機者ゼロに、お年寄りの医療費ゼロに、国保料年１万円の引き下げを、小・中学校の学校給食は無料に。これらのことは１０００億円あればおつりが出ます。ぜひとも区民の税金はくらし・福祉に、ぜひともそのためにも日本共産党は今回も９名を、そして新蒲田地域では私、大竹辰治へとどうかみなさんの大きなご支援をお願いします。
みなさん、今回の選挙は激戦・接戦です。私は前回５０人中４９位でした。ですからみなさん、ぜひとも押し上げてください。みなさん方の最後の最後までの大きなご支援をお願い致しまして私からの訴えとさせて頂きます。ありがとうございました。